世界選手権、高梨3位銅メダル

photo:Oberstdorf 2021
『世界選手権、高梨3位銅メダル』
オーベルスドルフ世界選手権開幕の女子ノーマルヒル。
力感あるサッツで空中スピードの鋭さが増した高梨沙羅(クラレ)が2本まとめて3位表彰台へ昇った。
2位はここまでパワーを温存させていたルンビ(ノルウェー)、そしてクリネツ(スロベニア)が集中力あるジャンプで優勝した。
終始、追い風で無風もある状況で、なぜか2本目にゲートを下げられた1本目首位のクランマー(オーストリア)が踏み切りの力強さがなく失速で4位。このあたりは、ショウアップさせるならそのままのゲートであるのだが。なんとも難しさのある判断といえそうだ。
●2021世界選手権 女子ノーマルヒル
高梨沙羅(クラレ)銅メダル
伊藤有希(土屋ホーム)11位
丸山希(明大)20位
勢藤優花(北海道ハイテクAC)22位